千葉北経営研究会では、例会(月1回)を「インプットの学び」、「理念と経営」経営者の会(月1回)を「アウトプットの学び」と位置づけ、社長力・管理力・現場力を高める両輪として運営しています。柏支部の討議会運営で積み重ねてきた8つの取り組みを紹介します。
1. 年間スケジュール画像の活用
年間の開催予定を1枚の画像にまとめ、いつでも確認できるようにしています。予定の確保がしやすくなり、参加率の土台になります。

2. 定例化された毎月のアナウンス
オールメールとグループLINEで、年間スケジュール画像とともに毎月決まった形で案内。「理念と経営」と「経営者の会」の説明も毎回添えて、初めての方にも伝わる案内にしています。

3. 出席報告の明確化
経営研究会会員は委員長へ、トライアル会員はグループLINEへ、その他の方は紹介者経由で委員長へ——と報告ルートを明確にし、3日前までに経営者の会と深掘会の出欠を集めています。理事メンバー(委員長)の協力がとても重要です。
4. 「前時間」の活用 — 設問記入タイムとトライアル説明会
開始前の40分(18:10〜18:50)を活用し、会場で設問記入ができる時間を用意。「時間に余裕のない方や集中したい方は、ぜひ会場をご利用ください」と気軽な参加を促しています。同じ時間帯にトライアル説明会も定期開催し、興味のある方・紹介したい方の受け皿にしています。
5. 席順・グループへの配慮
毎月の出席報告をもとに、役職メンバーが事前に席順とグループ(3〜6人×6〜8グループ)を決めます。初参加者・トライアル会員のケアになり満足度の向上につながるほか、先輩経営者にとってはアドバイスする側として学ぶ機会にもなります。グループリーダー(進行役)の育成の場としても機能し、席順の工夫のおかげでディスカッションが盛り上がり、具体的な経営相談に発展することも多々あります。

6. 「後時間」の活用 — 感想タイムとPRタイム
討議後には各グループ1名ずつ、その日の感想や学びを発表。初参加の方がその後の深掘会で仲を深めるきっかけになり、互いの経営のヒントにもつながります。さらに立候補や推薦で毎月1〜2名の自由なPRタイム(営業活動・全体への訴求)も用意しています。
7. 深掘会の開催
経営者の会の後、毎月「深掘会」を開催しています(平均20〜30名参加)。千葉北の強みは会員同士の仲の良さと関わりの深さ。知り合いが少ない初参加の方でも「1人ぼっち」になることはありません。会員企業の社員さんの参加も多く、社員さんが他の経営者と深い話ができる機会にもなっています。

8. 毎月の報告と「見える化」
毎月の報告書を作成して関東地区へ共有。活動をオープンにすることが、次の参加につながっています。
成果と今後
こうした仕組み化の積み重ねにより、千葉北経営研究会の会員66名(2026年6月現在)は、全員が経営者の会 柏支部に1回以上参加しています。一方で一般会員の毎回の参加率(約30〜40%)には伸びしろがあり、今後は参加率の管理や参加率優秀者の表彰などにも取り組んでいく予定です。
「人は人で磨かれる」。皆さまのご参加をお待ちしております。
※2026年6月29日の第2回地区会長会議での発表をもとに掲載しています。

